【RBPウォール工法協会公式ホームページ】RBPウォール工法・切土補強土・補強土壁・法面補強・逆巻き工法
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工法概要
RBPウォール工法とは
切土法面を補強しながら法面上方より切り下げていく逆巻き工法です。
勾配の実績は1分~5分が多く、最大の施工法長は20mとしています。
主な構成部材は、RBPパネル、補強鉄筋、およびPC鋼棒の3部材です。
RBPパネルを補強鉄筋でカットした地山に固定し、各段毎にPC鋼棒で上下連結します。
掘削の無い盛土部においては、下端部より上方への順巻き施工を行います。
RBPウォール工法の特長
急勾配法面による土地の有効利用
近接構造物からの離隔の確保が容易となります。
地山の切土土量を低減ができます。
RBPパネルは許容荷重が大きい
地山アンカーの補強鉄筋本数を減らせるので、工期の短縮と経済性において優れています。
PC鋼棒緊張連結によるプレストレス効果
順巻き施工も可能
地山によっては2段施工が可能(工期短縮)
耐震性の向上
RBPパネルの仕様
形状・寸法
補強鉄筋の定着数
コンクリートの設計基準強度
σck=40N/mm2
製品重量
1040㎏
設計荷重
127KN
対応できる補強鉄筋
D19 ~ D35
PC鋼棒
φ23 B種1号
PC鋼棒の締付トルク
370 N・m
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